司法書士・行政書士の二つの資格を生かした総合的な信託サポート
戸丸和夫事務所では、司法書士と行政書士の両方の資格を持つ代表が、家族信託業務を一人で完結できる体制を築いています。契約書の作成から不動産登記まで、他の事務所への依頼を挟むことなく手続きが進行するため、情報の伝達ミスや追加費用の心配がありません。複雑な信託スキームでも窓口が一本化されているため、依頼者は安心して任せることができます。相談者からは「最初から最後まで同じ先生に見てもらえるので話が早い」という声が多数寄せられています。
群馬県沼田市という立地を活かし、地方特有の相続事情にも精通した対応を行っているのが印象的でした。農地や山林を含む複雑な資産構成でも、地域の慣習を理解した上で信託設計を提案しており、都市部の事務所では対応しにくい案件も数多く手がけています。地元金融機関との連携も密で、信託後の資産管理についてもスムーズな引き継ぎが可能になっています。
認知症対策に重点を置いた予防的な信託提案
高齢化が進む中で、認知症による資産凍結リスクへの関心が高まっていることを受け、戸丸和夫事務所では予防的な家族信託の構築に力を注いでいます。まだ判断能力がしっかりしているうちに信託契約を結ぶことで、将来の財産管理不能状態を回避できる仕組みづくりを提案。特に不動産の売却や賃貸管理、預金の引き出しなど、日常的な資産運用を継続できる設計に配慮しています。
実際に信託を設定した家族からは「父が認知症になっても家のことで慌てずに済んだ」「銀行口座が凍結されずに介護費用を支払えた」といった安堵の声が届いているそうです。こうした体験談が口コミで広がり、同世代の方々からの相談が増加する好循環が生まれています。オンライン相談も活用しており、遠方の子世代との三者面談も頻繁に実施されています。
家族それぞれの立場を考慮した信託スキーム設計
信託契約では、委託者・受託者・受益者それぞれの権利と義務を明確に定める必要がありますが、戸丸和夫事務所では家族間の感情的な配慮も含めた制度設計を重視しています。兄弟間の公平性を保ちながら、実際に親の面倒を見る子への配慮も織り込むなど、法律的な正確性と家族関係の維持を両立させた提案を行います。信託監督人の選任についても、家族構成や関係性を詳しく聞き取った上で最適な人選をサポート。
Zoomを使った打ち合わせでは、県外に住む相続人も含めた全員参加の話し合いが可能になっており、全員が納得した状態で契約締結に至るケースが多いとのことです。信託開始後のトラブル防止にも重点を置いており、年1回の報告書作成や家族会議の開催など、継続的なフォロー体制も整備されています。
初回相談から契約完了まで明確な進行管理を実現
家族信託は手続きが複雑で期間も長期にわたるため、戸丸和夫事務所では進行状況を常に明確化する管理体制を採用しています。初回相談では信託の基本的な仕組みから説明を始め、契約書案の作成、公証人との調整、法務局への登記申請まで、各段階でのスケジュールと必要書類を明示。依頼者が現在どの段階にいるのか、次に何をすべきかが常に把握できる状態を維持しています。
正直なところ、これほど丁寧な進行管理を行っている事務所は珍しいと感じました。公証役場での立会いでは事前に契約内容の最終確認を行い、当日は依頼者が安心して署名できるよう細やかなサポートを提供しています。登記完了後も信託財産の管理方法について具体的なアドバイスを行っており、制度を「作って終わり」ではなく「運用開始」と位置づけた継続支援が特徴的です。


